March 30, 2007

アルゼンチン出張: 自然歴史博物館


会議はブエノスアイレスから60キロくらい離れた、La Plataという大学町で開催されました。
この町にある自然歴史博物館を見学する機会があったのですが、とてもすばらしかった。1888年にオープンしたこの博物館は、自然歴史博物館の世界トップ5に入るんだそうです。 http://www.fcnym.unlp.edu.ar/abamuse.html
恐竜の展示がとても充実していたこの博物館のカフェテリアの壁画、面白いでしょう?ちなみに、真ん中の人間の肖像画(ドアと窓の間)、これ、ダーウィンだそうです。意味深いですね。

March 14, 2007

アルゼンチン出張: 朝食について


この写真、なんだと思いますか?どこかのホテルの「デザート食べ放題ビュッフェ」?違うんです、これ、私が滞在したアルゼンチンのホテルの朝食ビュッフェなんです。手前のクロワッサン以外、全部ケーキなんですよね。
アルゼンチンではちょっと前までは、3食肉を食べる習慣だったらしいんですが、最近では、朝食はミルク・コーヒーに、ケーキを食べるんだそうです。「朝からケーキを食べるの?」とアルゼンチン人に聞いたら、「私たちから見れば、朝に卵や野菜を食べる方が、変」と言われました。
本当にアルゼンチンって、肉ばかり食べるんですよね。普段あまり肉を食べる習慣が無い私は、とても苦労しました。でも、毎晩夜にステーキを食べさせられるのより、もっと困ったのは、朝食でした。
それにしても、11日間のアルゼンチン出張はとても有意義な出張で、行かれてよかった!会議でサブスタンスの面で本当に満足できるのって、滅多にないですよね。私自身、また他の参加者にとっても満足できる、とても充実した時間でした。おまけに、2日の休みを取って、農場に行ったり、ブエノスアイレスで買い物もエンジョイしました。それらに関しては、また後ほど。

March 1, 2007

大家との戦い (4)

今日は、元大家と対面しました。

Conciliateur (調停人)との最初のアポイントメントがあったのが、1月24日。この日は調停人に問題を説明をするだけでした。それから1ヵ月後の今日2月28日、調停人と一緒に大家と話し合いをしました。

結果としては、話し合いはまったくまとまりませんでした。大家は、2200ユーロの敷金だけでなく、9000ユーロの家賃のロス(私が住んでいたアパートを、今まで貸せないでいるため)の分まで請求してきました。

いうまでもなく、私も、絶対おれません。 ということで、次は簡易裁判所になります。先ほど、この簡易裁判所に提出する書類を書き終えました。 明日からアルゼンチン出張なので、今日はここまで。