去年末に行ったブラジル出張の後、Pantanal という世界で一番大きいといわれる湿地帯へ遊びに行きました。たったの4日間ですが、とてもすばらしい日々を過ごすことができました。もちろん、仕事のフィールドトリップで行った Parana 川も素敵でしたが、Pantanal へは必ずまた何回か行ってみたいと思いました。
March 30, 2008
ブラジル パンタナル湿地
March 24, 2008
The Weather Makers
It took me nearly two years to finish this book. I bought it in early 2006, only a few months after it came out, because I had read a great review about it. I saw the book piled up in every bookstore that I entered when I was in Australia last year (as the author Tim Flannery had won some prestigeous award in his country), but I could only look away in shame because I had yet to finish it. It was only when I promised myself that I would not read another book on the topic of climate-change--and oh there are so many of them these days!--that I forced myself to finish reading it.
In this book, Dr Flannery predicts that the day will arrive, sometime this century, "when the human influence on the climate will overwhelm all natural factors. Then, the insurance industry and the courts will no longer be able to talk of acts of God...". The book is a must-read for any one of us who feels responsible for our actions, being a member of beings on earth that are now making the weather.
- change to an accredited green power option
- install a solar hot water system
- install solar panels
- use energy-efficient appliances
- use a triple-A-rated showerhead
- use energy-efficient lightbulbs
- check fuel efficiency of next car
- walk, cycle or take public transportation
- calculate carbon footprint
- suggest a workplace audit
- write to a politician about climate change
Living in a small apartment in Paris makes it difficult for us to do 2. & 3. (where is the sun these days, anyway?); we can pat ourselves on our backs for doing 4., 6. & 8. already (and no need to do 7., as we do not own a car). 10. has been recently done at my workplace. Although my rudimentary French language skills may prevent me from doing 11. in France, I have decided that I will navigate the way towards making 1. happen. Any advise on how to do it would be very much welcome!
As an environmentalist, a book that I often refer to in order to minimize our impact on the climate is "Wake up and smell the planet: The non-pompous, non-preachy Grist guide to greening your day". This book was developed by one of my favourite environmental websites: http://www.grist.org/. The authors tell us that the "most important choices you can make in terms of air and water pollution, global climate change, and ecosystem destruction are those that relate to transportation, household efficiency, and food consumption" and give us numerous hints on how to make these choices. As the title suggests, the book is not at all preacy, and that's what I like about it!
March 23, 2008
Interesting things from Brazil
昨年のブラジル出張の後に Pantanal 湿地へ遊びに行きたくさんの野生動物を見たことについては、また後ほど書きたいと思います。今回は、ブラジルで見つけた面白いものに関して。
Pantanal 湿地の入り口、Campo Grande という町でみつけた、巨大な toucan という鳥。実際に Pantanal 湿地で何羽か見ましたが、とても鮮やかな色のくちばしが目だって、かんたんに見つけることができました。このくちばし、木の実だけでなく他の鳥の卵なんかも食べてしまうそうです。
いずれにせよ、この町にある巨大な toucan は、ちょっと見にくいかもしれませんが、公衆電話なんです。なんか声がよく響きそうですね。
次は、Sao Paolo 空港でみつけた、サンタさん。写真の右上と左下、サンタさんが二人いるのがわかりますか?この右上にいる方のサンタさんを、よくみてみましょう。
なんかリモコンみたいのを手にしているのが、わかりますか?
これなんだろうと思って見に行こうと思ったのに、ボーディングのアナウンスが始まってしまったので、なんだかわかりませんでした。残念。リモコンで何を動かそうとしているのでしょうか?
最後は、ブラジルで一番たくさん食べたもの、Pão de queijo。ホテルの朝食ビュッフェにはもちろん、コーヒーブレークなんかにも出てくるんです。もちもちとした食感がたまらないんですね。昔モスバーガーで「チーズポン」というのがあって、期間限定なのでメニューにあれば必ず食べていたものにそっくり。このチーズポンは実は Pão de queijo のまねだったんですね。
ネットで探すといくつかレシピを見つけることができるのですが、ちょっと作るのが面倒くさそう。タピオカの粉を探さなければなりません。Pantanal の宿の人に勧められて買ったのが、この Yoki というブランドのミックス。これに卵と水を加えて混ぜて、オーブンで焼くだけ。裏にある説明は、ポルトガル語がわからなくても、理解できますね。
このミックス、いくつか買いだめしていたんですが、ついになくなってしまいました。パリのどこかで帰るのでしょうか?ぜひ探したいものです。
March 19, 2008
ラ・ロシェル近辺旅行:ベジタリアン料理教室
今回の旅行で泊まったのは、Tomlins Vegetarian Guest House and Cookery School 。主に英国人を対象としている、ゲストハウス・料理教室です。このゲストハウスの最寄駅は La Rochelle の一つパリ寄りの駅、Surgeres。ここまで車で迎えに来てくれます。また、La Rochelle 空港に到着する英国人のためには、空港までも送り迎えしていました。ウェールズから来たカップルが運営していて、David さんがシェフ、Laurraine さんがゲストハウスのホステス。女の子が二人と犬がいます。とても温かい家族でした。
さて、私たちが試したのは、お昼・夜食を作る、合計約4時間の料理教室。お品書きは:
昼食
リーキとチーズのブリオッシュ
卵のほうれん草添え
夕食
前菜:トマトプディング
メイン:きのこのリゾットボール(野菜ミネストローネ添え、野菜の小包)
デザート:チョコレート・クレーム・ブリュレ
なかなかユニークなベジタリアンディッシュばかり。でも一番おいしかったのは、ブリオッシュ、ぜひまた作ってみたいです。レストランのシェフがたくさんの料理を同時に作っていくための隠し技、いくつか教えてもらいました。
さて、このゲストハウスの周囲には季節によって、赤いケシの花と、ひまわり畑が広がるそうです。私たちが行ったときは、なんか菜っ葉が植わっているだけでしたが。今度はひまわりの季節に行ってみたいです。 ぶらんこも近所の散歩、楽しんだようです。
March 18, 2008
ラ・ロシェル近辺旅行:ラ・ロシェル観光
大西洋に面している港町、La Rochelle。 ここは歴史的にも重要な貿易港で、昔は入り口にあるふたつの塔の間を鎖でつなぎ、旧港を守っていたそうです。
今回はこの写真の右側にあるとんがり塔 Tour de la Lanterne の中へ入ってみました。この塔は中世には灯台として使われていましたが、それ以降は牢獄として、主に(外国の)船乗りが閉じ込められていたようです。塔の中の壁には、囚人たちの落書きがたくさん残っていて、古いものは保護されていて、表示がありました。一番立派だった落書きが↓。1872年に描かれた、La Rochelle の港だそうです。
この塔の上からみたLa Rochelle の景色もなかなか素敵でした。
La Rochelle の旧市街にも古い建物が多く、歴史を感じる場所でした。また、小さなお店もたくさんあり、町の散策も楽しかったです。
今度はもっと気候が良い時期に、泳ぎに来て見たいです。
March 2, 2008
フランス ノルマンディー旅行:オンフルール(2)
レストランもかなり質の高いところが多く、特に海の幸がおいしい!