ずいぶん前のことですが、2009年2月に始めたステンドグラス、5月にようやく終わりました。途中写真を撮らなかったので工程を全て見せることができないのが残念。ガラスを切り終わった後は、やわらかい鉛でできたフレームにガラスをはめていきます。この過程は、どんどん作品ができていくので、とても楽しく早く進むことができました。ここの一番の難関は、「工」の形をしているフレームをきちんと開けて、ガラスを入れること。つなぎめ(フレームとフレーム同士が交差する部分)は特に注意しなければなりません。
右の写真は、この作業に使うツール。
左の写真の真ん中にあるのは、鏡。壁の写真が映ってしまってちょっと見難いですね(ちなみに、壁の写真は全て、このアトリエで作られた作品)。
さて、この作業が終わったら、すべてのつなぎ目をハンダゴテで固定しなければなりません。この工程もかなり大変。「ハンダゴテで作品がきれいになるか醜くなるかが決まる」
と先生に言われ、かなり緊張しました。
これが終わったら、全てをきれいに磨きます。
完了したこの鏡、リビングの窓に飾ることにしました。夕方になると日が入って、とてもきれいです。
これが終わったら、全てをきれいに磨きます。
完了したこの鏡、リビングの窓に飾ることにしました。夕方になると日が入って、とてもきれいです。
さて、次はコーヒーテーブルを作ることにしました。これには曲線もあるので、うまくガラスが切ることができるかが不安です。
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