July 23, 2008

ゴーヤ

パリで手に入らない日本の食材はたくさんありますが、普段はそれほど和食を食べないので、あまり気になりません。私たちが普段買い物しているオーガニックの食材店(NaturaliaBiocoop)で色々手に入るし(醤油、ごま油、わかめ、切干大根、うどん、そば、そうめん、日本茶など)、日本から友人や親戚が来仏する際色々持ってきてもらっています。

パリで買うことができない野菜で一番困るのは、ねぎ。ポワロー(リーキ)で代用する場合もありますが、薬味としては使えません。
パリでまず口にすることがないもの、それは野菜のゴーヤ。13区の中華食品店で苦瓜は売っていますが、食べなれている九州や沖縄のそれと比べて大振りだし、味も薄い感じ(日本のきゅうりとフランスや北米で売っているジャイアント・きゅうりとの違いと同じような感じ)。そこで去年の夏一時帰国した際、わしたショップで種を買い、今年の春プランターに植えてみました。

今年の夏のパリはそれほど天気がよくないけれど、ようやく伸びて、ちゃんと花も咲いてくれました。実がなってくれるといいけれど。もちろん、肥料はオーガニックのものを使っていますよ。

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