June 6, 2008

ポーランド出張:ザコパネ

ポーランド Łódź での会議の後3日間、ポーランド南部を旅行しました。

まず最初に行ったのは、スロバキアとの国境にある、タトラ山脈ふもとの Zakopane。この週末はたまたまロング・ウィークエンドと重なったため、ポーランド人の家族でにぎわっていました。ケーブル・カーで山の上まで行く予定でしたが、3時間以上待つと聞いてあきらめ、代わりに国立公園(Tatrzanski Park Narodowy)の中を散歩しました。




国立公園の入口にあった売店でソーセージを焼いていました。においに誘われ買いましたが、このソーセージは本当に美味しかった!この前を通ってソーセージを食べなかった人はいないのでは?

ソーセージを食べた後、Zakopane の町の中心部 Krupowki 通りを散歩しました。この地域はヤギのチーズ(燻製したもの?)が有名で、街中ではよく、この写真にあるようなチーズ屋さんを見かけました。上のソーセージの写真にもこのチーズがあるのがわかるでしょうか(ソーセージの手前に、アルミフォイルの上にのっているやつ)。この熱々のチーズも食べましたが、最高でした。

この通りから見える山は、「横たわっている騎士」であるといわれているそうです。右端から頭・首・体が見えます(仰向けになっている)。日本の寝仏山みたいですね。

この Krupowki 通りのすぐ近くにある古い墓地には Zakopane にゆかりのある有名人が眠っていました。石や木などで建てられたお墓の周りに豊かな緑。雰囲気が素敵でした。

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