October 7, 2007

レバノン旅行: ベイルート

最近全然日記が更新できていなかったのですが、今年、アルゼンチンの出張以降にも旅行や出張に行ったので、これに関してちょっと書いてみます。


4月に、同僚と一緒にベイルートに遊びにいきました。私にとってはじめての中近東。ベイルートはイスラム教とキリスト教が共存していて、これがおもしろかった。比較的裕福なキリスト教レバノン人が住んでいる地区と、よくテレビとかで見て得る、「アラブ人」「イスラム教」的な印象そのままの地区にベイルートは分かれています。基本的にイスラム教とキリスト教のレバノン人の生活圏は別々。私の同僚はキリスト教レバノン人なので(レバノン国内より国外のほうがレバノン人が多いそうで、国外に住んでいるのはほとんどキリスト教レバノン人だそうです)、毎日の生活はほとんどパリとかと変わらりません。

最初の写真は、街の中心にある、ギリシャ正教の教会の中。上のほうに白くアラブ語の表示があるのがみえるでしょうか?



二つ目の写真は、この教会の前を歩いていたムスラムの若者達。

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